2011 1  No.429


新年のご挨拶    理事長 石津 博康


特別寄稿
  2011年度の経済見通し  嶋中 雄二


調査
  2010・2011年度 山口県の経済見通し
  下関市に大学が立地していることの経済効果


  山口県旧県庁舎外観
や ま ぐ ち の 近 代 化 遺 産
 
山口県旧県庁舎及び旧県会議事堂

 1871年(明治4年)に藩が廃止されて今日の 山口県が誕生し、山口市にあった旧藩庁舎が県庁として使われた。1911年(明治44年)に建物の老朽化のため庁舎の新築が決まり、1916年(大正5年)に竣工したのが山口県旧県庁舎と旧県会議事堂である。ともに正面中央に玄関がある左右対称な2階建で、 両棟は現在の山口県庁舎の敷地内に、今なお威風堂々と並び立っている。
 設計を大蔵省臨時建築部に依頼し、著名な建築家の武田五一と大熊喜邦が担当した。大正初期の 煉瓦造公共建築として数少ない遺構であり、県庁舎と議事堂が一体となって保存されているのは全 国で2例しかない。
 旧県庁舎は県政資料館として、旧議事堂は議会資料館として一般公開されており、旧議事堂内に は県政の舞台となった議場が復原されている。

山口県旧県会議事堂の議場
山口県旧県会議事堂の議場

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