2017  1  No.501


新年のご挨拶    理事長 神代 純英

特別寄稿
  2017年度の経済見通し  嶋中 雄二

調査
  2016・2017年度 山口県の経済見通し

 
地方創生を担う地域のシンボル
Mine秋吉台ジオパーク(美祢市)
秋芳洞の「百枚皿」

Mine秋吉台ジオパークセンター

 日本ジオパーク委員会は平成27年9月、美祢市全域を対象とした「Mine秋吉台ジオパーク」を日本ジオパークに認定した。ジオパークとは、ジオ(地球・大地)とパーク(公園)を組み合わせた言葉で、地球に関わる貴重な自然遺産を保全し、教育や観光に活用しながら、地域振興を目指すものである。
 美祢市の主な自然遺産には、観光地として有名なカルスト台地「秋吉台」や大鍾乳洞「秋芳洞」、創建時の奈良の大仏に使われた銅を採掘した日本最古の公営銅山「長登銅山跡」、無煙炭を産出した「大嶺炭田」などがある。これらの自然遺産を理解するうえで、その形成過程を地球的な時間軸に沿って辿るとともに、石灰岩や銅、石炭などの地下資源が日本の産業を支えてきた歴史に注目したい。
 昨年12月、秋吉台カルスト展望台そばに「Mine秋吉台ジオパークセンター」(愛称「カルスター」)がオープン。ジオパークに関する様々な情報を発信している。