2017  6  No.506


アンケート調査

  山口県内企業経営・設備投資動向調査(5月調査)
 人手不足による県内企業への影響調査


地域ニュース
  「関門 “ノスタルジック” 海峡」が日本遺産へ


法律のワンポイント解説
  金融商品の購入で最低限注意していただきたいこと

           弁護士 山元浩
 
山口県内にある美術館
下関市立美術館
高島北海
   「蜀道七盤関真景(しょくどうしちばんかんしんけい)」 
(左隻、部分)1910年
(写真提供:下関市立美術館)

下関市立美術館外観

 下関市立美術館は、同市出身の実業家、河村幸次郎のコレクションを基礎に、市制施行90周年記念事業の一環として1983年に開館した。山口県にゆかりの深い狩野芳崖や高島北海、香月泰男をはじめ、岸田劉生、藤田嗣治、桂ゆきなど、近・現代日本美術を中心に収蔵し、2016年4月現在の収蔵品はおよそ2,200点に及ぶ。
 表紙写真は河村幸次郎の義父でもある高島北海の作品。北海は萩藩医の子として萩に生まれ、絵を独学で学んだ。明治政府の技官として林野行政などに携わる傍ら、国内外の山岳を写生し、独自の山水画を樹立。「蜀道七盤関真景」は中国旅行中のスケッチを基に、四川盆地北部の急峻な山々をスケール大きく描いている。