2021  5  No.553

調査

中国地域の小売流通・観光関連事業者によるキャッシュレス導入、データ利活用に向けた方策検討調査

調査

SDGsの概要及び企業経営との関わり
 
やまぐちの島々
六連島(下関市)
表紙写真:六連島全景(写真提供:下関市上下水道局)

上の写真:六連島灯台

 六連島は、下関市彦島の北西約5kmの響灘に浮かび、関門海峡の西の出入口に位置する溶岩台地の島。面積:0.69km2、人口:87人、世帯数:42世帯(人口、世帯数は令和2年4月1日現在の住民基本台帳による)。
 日本書紀の仲哀紀に「没利(もつり)島」として登場する歴史のある島。中央部の肥沃な台地では、温暖な気候を生かし、キク、カーネーション、ガーベラなどのハウス栽培が盛んで、「花の島」とも呼ばれている。また下関の名産品として有名な「ウニの瓶詰め」発祥の地としても知られる。
 六連島灯台は、明治4年に完成した我が国最初期の石造灯台のひとつで、令和2年10月には、現役の灯台としては初めて、国の重要文化財に指定された。島の中央の丘には、明治の初め頃発見された、世界でも3ヶ所しかないといわれる黒雲母と角閃石の結晶が生じた大変珍しい「雲母玄武岩」がある。日本では六連島だけのものであり、昭和9年1月に国の天然記念物に指定されいる。