2009 2 No.406


山口県民の消費生活の実態
  
−2008年度山口県民アンケート調査結果・第1部―

地域ニュース
  体験型修学旅行の誘致(周防大島町)

法律のワンポイント解説
  投経営継承円滑化法の紹介
          弁護士 山元 浩



  クルマエビ
やまぐちの農林水産業の姿
 
秋穂のクルマエビ

 山口市秋穂(旧秋穂町)は、瀬戸内海の山口湾東側に位置する。雨が少ない温暖な気候を生かして、かつては製塩業が盛んであった。この一帯の海は遠浅になっており、クルマエビをはじめ、アサリやタコなど魚介類の産地である。
 当地はクルマエビ養殖発祥の地としても全国的に有名である。昭和38年、山口県出身の藤永元作博士が、塩田跡地にクルマエビ養殖場を開設したのが商業養殖の始まりとされる。養殖クルマエビは12月から2月が出荷シーズンで、高級料亭の食材として、また贈答用品として首都圏を中心に出荷されている。
 平成20年7月、秋穂商工会、秋穂地域のクルマエビ養殖業者、山口県産業技術センター研究員等により「ルネッサンス!!えびの町・秋穂プロジェクト委員会」が結成された。同委員会はクルマエビを生かした新商品開発を目指している。

               *取材協力:株式会社丸平商店

クルマエビ
秋穂湾とクルマエビ養殖場