2010 5 No.421


山口県民の買物場所の実態

−2009年度山口県民アンケート調査結果・第1部―

企業紹介(63)
  共同産業 株式会社
    

  小野田セメント山手倶楽部外観
や ま ぐ ち の 近 代 化 遺 産
 
小野田セメント山手倶楽部

 旧小野田セメントの第4代社長・笠井真三氏 が、1913年(大正2年)ヨーロッパ留学からの帰国に際し、イギリスからコンクリートブロック の型枠を持ち帰り、ブロックの製造を始めた。このブロックを使用して建築されたのが「小野田セメント山手倶楽部」で、1914年(同3年)に完成、 社交クラブとして使われた。
 1995年(平成7年)、築後80余年が経過し痛みが進んだため、原形、原材料を極力残して改修が行われた。大正時代のブロック建築は大変珍しく、 建築史上も貴重な建物であることから、2000年(同12年)に国の登録有形文化財となった。
 現在は太平洋セメントが所有し、社員向けの社交場、賓客用宿舎等に使われるほか、山陽小野田市の行事やコンサートの会場としても使用される。

コンサート会場ともなる大食堂
コンサート会場ともなる大食堂

小野田セメント山手倶楽部