2021  9  No.557

調査

山口県内企業経営・設備投資動向調査 〜2021年8月〜
新型コロナウイルス感染拡大による県内企業への影響調査
我が社のSDGs③:株式会社中特ホールディングス

地域トピックス

下関市が「火の山地区観光施設再編整備基本構想」を策定
 
やまぐちの島々
祝島(上関町)
表紙写真:上空からみた祝島(写真提供:上関町産業観光課)

上の写真:石積みの練塀(写真提供:上関町産業観光課)

 祝島は、上関港の南西約16kmの周防灘に浮かぶ周囲約12kmの島。面積:7.68km2、人口:331人、世帯数:228世帯(人口、世帯数は令和3年4月1日現在の住民基本台帳による)。
 古くから行き交う船の航行の安全を守る「神霊の鎮まり給う島」として崇められてきた祝島の名は「万葉集」にも見ることができ、736年遣新羅使一行が祝島沖を航行中に詠んだといわれる二首が島内の「万葉の碑」に刻まれている。また、島の歴史を伝える行事として、千年以上の歴史を持つ「神舞神事」(県指定無形民俗文化財)が、5年目毎の旧暦8月1日から8日に行われ、周防灘を隔てた大分県国東市の伊美別宮社から船で神職を招き荘厳、華麗な入船出船の神事として、伝統にのっとり古式豊かに神楽が奉納される。
 島内では、冬の強い季節風を防ぐため、周囲を石積みの練塀で囲った家が多くあり、狭く入り組んだ路地とともに集落の景観を独特のものにしている。